2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【他団体の取り組み】6・24ODA改革を考えるセミナー「フィリピン・ボホール灌漑事業プロジェクト(現地調査)から日本の『援助』の問題点を考える」@京都

(写真:2010年2月に京都市内で行われた過去のODAの検証を求める集会「波多江秀枝さんのフィリピン報告会〜開発支援後の現地で残された問題―日本の責任は?」〔主催:関西フィリピン人権情報アクションセンター/CFFC〕) 関西フィリピン人権情報アクションセ…

【NGO外務省定期協議会NGO側事務局より】6・18NGO外務省定期協議会・2010年度全体会議のお知らせ

NGO外務省定期協議会NGO側事務局よりの6月18日(金)に行われる「NGO外務省定期協議会・2010年度全体会議のお知らせ」を転載します。現在進められている「ODAの見直し」作業について、外務省側から「ODAのあり方に関する検討」についてかなりまとまった報告…

【注目記事】ODAを日本の経済成長に使うな 英国流「国際協力基本法」を作ってはどうだろうか−日経ビジネスオンライン

「日経ビジネスオンライン」に吉田鈴香さんの以下の記事が掲載されていました。大手マスコミでこうした論調が掲載されることは極めて稀なことです。 その前に、筆者について一言。同HPの記事で吉田さんは以下の記事を書かれています。日本国憲法の前文の「…

【外務省】「日本の国際協力のあり方に関するNGOアドバイザリー・グループ」の設置‏

外務省HPより http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/5/0525_03.html 「日本の国際協力のあり方に関するNGOアドバイザリー・グループ」の設置 平成22年5月25日 1.今般,日本の国際協力のあり方について実際の支援の現場からの意見・提言を聴取する…

【他団体の取り組み】稲見哲男衆議院議員が参加して大阪で「市民感覚で理解する国際協力」イベント開催(6月6日)

メコン・ウォッチ事務局長の木口由香さんからのメールを転載します。このところ、当ブログで「他団体の取り組み」の紹介ばかりが続き恐縮ですが、それだけ「ODAの抜本的な見直し」への日本の市民社会の期待が高まっているということであり、他団体とは言いな…

【他団体の取り組み】フィリピン・ボホール灌漑事業 現地NGOがJICA調査について要望書を提出

(写真:関西フィリピン人権情報アクションセンターの今年4月の現地調査で現地のNGOメンバーから説明を聞くメンバー。水路の高低差を図っているところ。CFFC〔フィリピンのこどもたちの未来のための運動〕の藤原敏秀さんが撮影) 国際環境NGO FoE Japan 開発…

【ODA政策協議会事務局より】2010年度第一回ODA政策協議会議題(案)公募のご案内

(ODA政策協議会事務局の米田さんからのメールを転載します) 7月2日(金)に開催予定の、2010年度第一回ODA政策協議会に向けて議題案を募集いたします。下記のフォーマットに記入の上、5月28日(金)までにODA政策協議会事務局まで返信ください。 よろしく…

【他団体の取り組み/国際環境NGO FoE Japanプレスリリース】比・ボホール灌漑事業 JICA調査について意見書を提出‏

(写真:灌漑されているはずの土地に水は来ていない。関西フィリピン人権情報アクションセンターの今年4月の現地調査でCFFC〔フィリピンのこどもたちの未来のための運動〕の藤原敏秀さんが撮影) 国際環境NGO FoE Japanの波多江秀枝さんより以下のプレスリリ…

【NGO共同提言】ODA見直しに向け、NGO41団体が提言 「大規模インフラ脱却」「除外リストの作成」「独立評価局の設置」を

本提言にはODA改革ネットワーク関西も連名しております。 管理人 国際環境NGO FoE Japan 開発金融と環境プログラムのHPより転載 http://www.foejapan.org/aid/doc/100514.html ODA見直しに向け、NGO41団体が提言 「大規模インフラ脱却」「除外リストの作成」…

【他団体の取り組み】JICA理事長宛「フィリピン・ボホール灌漑事業の現地調査に関する意見書」提出される

5月10日、国際協力機構(JICA)理事長である緒方貞子氏宛に「フィリピン・ボホール灌漑事業の現地調査に関する意見書」がNGO4団体と1個人連名で提出された。いずれもスタディツアーや現地調査などでボホール現地を訪れたことのある団体個人である。(意見書…

【他団体の取り組み】6・6〈NGOと社会〉の会公開シンポジウム「このままでいいのか、ODA どうする、NGO」@東京

(写真〔左〕:〈NGO と社会〉の会結成のきっかけとなった『国家・社会変革・NGO』(新評論刊)。「2007年の発足以来、シンポジウムやトーク・インの開催、ニューズレターの発行を通じてNGO活動の自己検証や問題提起を続けています。楽観的なNGO称揚論の時代…

【他団体の取り組み】6・5「シンポジウム:ODAの抜本的な見直しに向けて 複製される経済成長モデルと環境問題 メコン開発からの報告」@東京

2010年6月5日(土)に東京で開催されるメコン・ウォッチ主催のシンポジウムの案内です。 このブログでは、今後、こうしたODA改革に関する他団体の取り組みについてもご紹介できればと考えています。 管理人 メコン・ウォッチのHPより http://www.mekongwatch…

【NGO共同提言】「ODA見直しに関する提言〜経済成長至上主義の見直し、『質』の確保に向けた選択と集中を」に対して「40団体、63個人」が連名

(左図:「エコロジカル・フットプリント」=さまざまな資源の消費量を基に、牧畜や農耕に使われている土地の広さを計算し、それを「グローバル・ヘクタール」という新しい面積単位で示すもの。1980年代の半ばに地球1個分の生物生産力(および二酸化炭素の吸…

【注目記事・愛媛新聞社説】「ODA見直し」施しから協力へ方向転換を

愛媛新聞のODA改革に関する社説です。 今回(4月13日)のNGO・外務省政策協議会に提出された外務省配布資料「ODAのあり方に関する検討」(中間報告)について論じています。記事中に「ODAが人の命を奪った例さえあるのだ」とありますが、最近でもODA絡み…

【4・13ODA改革に関するNGO・外務省定期協議会「臨時全体会議」】外務省HPに報告記事がアップされる

外務省のHPに4月13日に行われたNGO・外務省定期協議会「臨時全体会議」−ODAのあり方に関する検討−の内容がアップされました。 (写真〔右〕:会議冒頭、発言する岡田克也外務大臣、左は西村智奈美外務大臣政務官、右は福山哲郎外務副大臣) 議事録に関しては準…