2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
(写真:2010年2月に京都市内で行われた過去のODAの検証を求める集会「波多江秀枝さんのフィリピン報告会〜開発支援後の現地で残された問題―日本の責任は?」〔主催:関西フィリピン人権情報アクションセンター/CFFC〕) 関西フィリピン人権情報アクションセ…
NGO外務省定期協議会NGO側事務局よりの6月18日(金)に行われる「NGO外務省定期協議会・2010年度全体会議のお知らせ」を転載します。現在進められている「ODAの見直し」作業について、外務省側から「ODAのあり方に関する検討」についてかなりまとまった報告…
「日経ビジネスオンライン」に吉田鈴香さんの以下の記事が掲載されていました。大手マスコミでこうした論調が掲載されることは極めて稀なことです。 その前に、筆者について一言。同HPの記事で吉田さんは以下の記事を書かれています。日本国憲法の前文の「…
外務省HPより http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/5/0525_03.html 「日本の国際協力のあり方に関するNGOアドバイザリー・グループ」の設置 平成22年5月25日 1.今般,日本の国際協力のあり方について実際の支援の現場からの意見・提言を聴取する…
メコン・ウォッチ事務局長の木口由香さんからのメールを転載します。このところ、当ブログで「他団体の取り組み」の紹介ばかりが続き恐縮ですが、それだけ「ODAの抜本的な見直し」への日本の市民社会の期待が高まっているということであり、他団体とは言いな…
(写真:関西フィリピン人権情報アクションセンターの今年4月の現地調査で現地のNGOメンバーから説明を聞くメンバー。水路の高低差を図っているところ。CFFC〔フィリピンのこどもたちの未来のための運動〕の藤原敏秀さんが撮影) 国際環境NGO FoE Japan 開発…
(ODA政策協議会事務局の米田さんからのメールを転載します) 7月2日(金)に開催予定の、2010年度第一回ODA政策協議会に向けて議題案を募集いたします。下記のフォーマットに記入の上、5月28日(金)までにODA政策協議会事務局まで返信ください。 よろしく…
(写真:灌漑されているはずの土地に水は来ていない。関西フィリピン人権情報アクションセンターの今年4月の現地調査でCFFC〔フィリピンのこどもたちの未来のための運動〕の藤原敏秀さんが撮影) 国際環境NGO FoE Japanの波多江秀枝さんより以下のプレスリリ…
本提言にはODA改革ネットワーク関西も連名しております。 管理人 国際環境NGO FoE Japan 開発金融と環境プログラムのHPより転載 http://www.foejapan.org/aid/doc/100514.html ODA見直しに向け、NGO41団体が提言 「大規模インフラ脱却」「除外リストの作成」…
5月10日、国際協力機構(JICA)理事長である緒方貞子氏宛に「フィリピン・ボホール灌漑事業の現地調査に関する意見書」がNGO4団体と1個人連名で提出された。いずれもスタディツアーや現地調査などでボホール現地を訪れたことのある団体個人である。(意見書…
(写真〔左〕:〈NGO と社会〉の会結成のきっかけとなった『国家・社会変革・NGO』(新評論刊)。「2007年の発足以来、シンポジウムやトーク・インの開催、ニューズレターの発行を通じてNGO活動の自己検証や問題提起を続けています。楽観的なNGO称揚論の時代…
2010年6月5日(土)に東京で開催されるメコン・ウォッチ主催のシンポジウムの案内です。 このブログでは、今後、こうしたODA改革に関する他団体の取り組みについてもご紹介できればと考えています。 管理人 メコン・ウォッチのHPより http://www.mekongwatch…
(左図:「エコロジカル・フットプリント」=さまざまな資源の消費量を基に、牧畜や農耕に使われている土地の広さを計算し、それを「グローバル・ヘクタール」という新しい面積単位で示すもの。1980年代の半ばに地球1個分の生物生産力(および二酸化炭素の吸…
愛媛新聞のODA改革に関する社説です。 今回(4月13日)のNGO・外務省政策協議会に提出された外務省配布資料「ODAのあり方に関する検討」(中間報告)について論じています。記事中に「ODAが人の命を奪った例さえあるのだ」とありますが、最近でもODA絡み…
外務省のHPに4月13日に行われたNGO・外務省定期協議会「臨時全体会議」−ODAのあり方に関する検討−の内容がアップされました。 (写真〔右〕:会議冒頭、発言する岡田克也外務大臣、左は西村智奈美外務大臣政務官、右は福山哲郎外務副大臣) 議事録に関しては準…